マテリアルが具体的に実施しているトレーサビリティ
Webカメラ50台完備
弊社では、合計50台のWEBカメラの設置により、
設備稼働状況の確認、事故予防、防犯対策を継続しています。
バーコードによる工程管理
トレーサビリティ実施に必要なバーコード管理を導入しており、
受注から納品までの各工程を作業完了毎にバーコード入力することで、
「いつ」「誰が」「どの作業工程を」完了させたかをトレースできます。
ホワイトボードでの進捗管理
お客様からのご要望に対して、生産管理担当が製造部門と調整後、
設備稼働状況をホワイトボードで日々管理しています。
ホワイトボードで管理することで、リアルタイムに変動する状況を
明確にし、緊急対応・先行手配などのご要望にもお応えできる
体制づくりをしています。
5S活動と識別
”5S”とは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾」の5つの事で、
「品質管理」、「品質改善」、「日常業務」の基本となる活動です。
トレーサビリティを実施するうえで、「識別」も非常に重要です。
製品の状態を、目視ではっきりと判断できるよう識別を行っています。
改善活動の継続
万が一にも不適合品を発生させないために、不適合発生時には現場を特定し、
原因を追究させていち早く是正措置を考案しています。
また、内容を全員に周知させることで二度と同じ事を繰り返さないように
しています。